隣の市町村の学校から卒業式の招待状を頂き、

先週、出席して参りました。

 

卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。

そして、招待いただきました校長先生、諸先生方のご功労に

あらためて、敬意を表したいと存じます。

 

今回、保護者としてではなく来賓として出席しました。

皆さんは卒業式にはどのような「思い」があるでしょうか?

 

保護者とは違う立場で出席し、式が進行していく中で希望に満ちた生徒さんの将来を考えざるを得ませんでした。

もちろん、立派に就職される方々がおられたり、作業所に通われる方もおられます。

中には、入所するところがない方もいらっしゃいます。

 

柊の郷として、利用者様をお預かりする者として当たり前のことですが、

今利用されている利用者様に対し、精一杯のサービスを提供するのはもちろんですが、

一人ひとりの将来を預かっていることの大きさとその責任感で、

非常に身が引き締まる思いがしております。

 

今回、参加できたことに非常に感謝いたします。